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Canadian Explorer
2016.11.19 Sat 3,049views uncategorized先日、知り合いと電話で話をしていたら「カナディアン エクスプローラーとか、欲しいですね〜!」とのこと。なるほど。あれね。カナディアン エクスプローラーね。と言いつつ話を進めるものの、どうにも会話が噛み合わない。あれー??っと思いながら、お互いなんとなく笑って電話を切った。
・・・・・・チミが言ってる
カナディアン エクスプローラー
ってなんだ!?
というワケで早速ググってみることにした。Canadian Explorer っと。
誰?(^^;)
冗談はさておき、数は少ないながらもいくつか画像を拾うことができました。
画像はインスタグラムから使わせていただいております。
(@ebizaemon様他、画像を拝借させていただき感謝です)
カナディアン エクスプローラーはいわゆるエクスプロラー1のバリエーションで、主に北米市場、カナダでよく見られる時計のこと。ドレスエクスプローラーとも呼ばれていますよね。
色々調べてみても定義はそれほど定まっていないようで、エクスプローラー1と違うダイヤルにExplorerの文字が入っているとカナディアン エクスプローラーと呼ばれているようですね。
古いほうから言うと6098、6150、そして6298、6350などのレフでよく見かけます。
黒ミラーとパウダー、テクスチャーダイヤルなどがありバリエーションはかなり豊富。
50年代前半に集中しています。
このあたりの年式は面白いですよね〜。
セミバブルバックの大きめサイズで、
厚みがあるせいか腕に載せるとサイズ以上の迫力がある。
着けていて、満足感が高そうじゃないですか?
で、60年前後にもカナディアン エクスプローラーと呼ばれるモデルが再び出てきます。
それがRef.5501。エアキングとの共通レフ。
面白いことに、この年式でありながら
なぜかギョーシェダイヤルで出てくるんですよ。
・・・ロレックス、意味わかんないっす(^^)
デイトジャストなどのドレス系も既にミラーに切り替わっているし、
手巻きでもこの年式のギョーシェは見かけません。
あ、でもチュードルにはあるかも。
なーんで、このモデルだけギョーシェにしたんでしょうね?
カナダではギョーシェが人気だったのでしょうか。
そう!冒頭の私の友人はこの5501のことを話していたんですね。
だから話が噛み合わなかったんです。
それにしても、こうやって見ると
6098、6298あたりのカナディアン エクスプローラーは良いですね。
個人的に欲しいかも。
どなたか手放す予定がある方は、ぜひ教えてください。
<(_ _)>よろしくお願いします。
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