Ref.1625 通称サンダーバードがグッドコンディションで入荷しました。デイトジャストでありながら回転ベゼルを与えられたこのモデルは、言うなればドレス系とスポーツ系の良いトコ取り。1本でどんなシーンにも対応できる正真正銘のオールラウンダーです。
ちょっと最近思うのですが、スポーツロレックスが高騰している今こそ狙い目はこんな黒文字盤のサンダーバードなんじゃないでしょうか？ ルックスも良いし、亜流ドレス系特有の“良いモノを知ってる”感じも演出できる。ヴィンテージロレックスを気張らず、且つスポーティに着けられる最後の砦がこの時計なのかもしれません。
実際、海外では既に値段が上がり始めていて、ジワジワ枯渇しはじめてきています。もし狙っているのなら、ある程度のところで手を打っておいたほうが良いと思います。最近はマットの黒文字盤も出てきにくくなりました。
2018年1月に奥時計店にてメンテナンスを終えたばかりの個体です。この機会を逃す手はありませんよ！