根強い人気を誇る初期マットダイヤルの5513
ミラーダイヤルから切り替わった直後の通称メーターファースト5513が入荷しました。このモデルの最大のトピックは深度表記がミラーダイヤル時代と同じ200m〜660ftであること。1967年あたりの移行期にのみ作られていた価値あるダイヤルゆえに、根強い人気を誇っています。
そんなメーターファーストですが、じつは夜光のマテリアルが2種類あると言われているのをご存じでしょうか。ひとつはミラーダイヤルと同じ光り方をする蓄光タイプ。もうひとつはマットダイヤルと同じような蓄光しないタイプ。今回入荷したのは前者の蓄光タイプで最初期マットダイヤルのグッドサンプルとしても価値がありそうです。スポーツロレックスの常で、ケースが磨かれた個体が多いですが、この時計に関してはかなりケースの状態が良く、気持良く着けていただけると思います。
ブレスレットは7206リベットブレス。エンドリンクは80が付く素性の良さを感じさせる組み合わせです。ぜひご検討を!