夜光の灼け具合が見事な最後期の赤サブ
サブマリーナの文字が赤で描かれた通称赤サブは、ヴィンテージロレックスブームの火付け役ともなったモデル。
60年代後半から70年代初頭にかけて、数年間だけ作られたという希少性も赤サブの大きな魅力になっています。
この個体は一般的に6種類確認されている赤サブの文字盤のうち、最後期にあたるマーク6ダイヤル。裏蓋刻印も72年(裏蓋刻印)で、コレクターに広く知られている赤サブヒストリーの最終章に生まれた一本と言えるでしょう。
何よりの訴求ポイントは、ダイヤルと針の夜光が綺麗に灼けていて、しかもトーンが揃っていること。ここまでの状態で残っている赤サブはめったに見ることができません。
良質なヴィンテージウォッチでしか楽しめない、見事な雰囲気は非常に高い満足感を与えてくれるはずです。
現状時間は出ていますが、そろそろオーバーホールの時期にかかってきています。ご購入後、別途オーバーホールを承ります。